非破壊検査事業
各種プラント工事・高速道路・トンネル・橋梁・発電所・コンクリート構造物・
船舶・航空機・・・
あらゆる社会資本の見えない劣化・キズを、構造物を 破壊することなく
診断・発見し、崩壊予防や保全・安全性を高めます。
◉放射線透過試験
X線又はγ線を利用した検査方法です 。
試験体にX線フィルムを貼り、X線発生器よりX線を照射した後にフィルムを現像し、X線フィルムにより傷の位置、形状、寸法、種類などのすいていができます。
◉超音波探傷試験
超音波パルスを試験体に伝搬させ、反射法を利用した検査方法です。
キズなどから反射した超音波によりキズの位置、大きさなどの推定ができます。
また、試験体の厚さも測定できます。
◉浸透探傷試験
目に見えないほど狭い割れなどを拡大してキズを見つける検査方法です。
キズの部分に浸透液を染み込ませた後、現像剤で塗膜を形成します。
キズがあれば浸透液は表面に吸い出され拡大され検出できます。
◉磁粉探傷試験
強磁性体(磁石に吸引される材料)を磁化した場合に、表面又は表面直下に磁束の通過を妨げる割れなどが存在するとき、外部空間の磁束を検出することによってキズを検出します。